アインシュタインもびっくり!?記憶力を急上昇させる方程式

記憶力鍛えたい…
自分、物覚えが悪すぎて…

今回はそんなあなたに、
最強の完全記憶を作成するための
「記憶の方程式」を伝授しましょう。

 

この方程式を知っておけば、あなたの
暗記力はスーパーサイヤ人並みになってしまいます。

 

記憶力の事を話す前に、
僕自身のことをお伝えしておきます。


僕はもともと、暗記が大っ嫌いです。
というか、今でも嫌いです。


覚えるのがどうしても苦手で
ずっと苦労させられてきました。

高校の頃は、毎週あった英単語テストの点数が、
いつも、20点満点中2点とか

間違えた単語につき10個ずつ

毎週計180個の英単語をかかされたり

 

世界史は定期テストで量が多くて覚える気になれず、赤点をとったり、

 

とにかく

 

暗記が、大の苦手でした。

 

 

それでも、とにかく暗記しないことには

なにも解けないので、初めはすごく苦労してました。

 

でも、ある時を境に暗記が超簡単になりました。

 

そのあるときっていうのが、

「記憶の方程式」を知った瞬間

だったんです。

 

記憶の方程式を知った瞬間に

「覚えることってこんなに簡単なのか!」

とすごく驚いたのを覚えています。

 

あなたもこれからたくさん

暗記をしていかないといけないですよね?

 

この記憶の方程式を知っているかどうかが

今後の「覚えやすさ」に直接かかわります。

 

知っていれば、覚えやすいし、

知らなければ、おぼえられない。

 

今回は極めて重要な『記憶の方程式』を

あなたにお伝えしていこうと思います。

 

この「記憶の方程式」という単語における

”記憶”というのは、「覚えること」を指します。

 

すごく複雑そうに見える

「覚える」という行為は

実はすごく単純です!

 

理由は二つはあります。

第一に、記憶の強さというのは

たった3つの要素の掛け算で

記憶の強さが決められているから。

第二に、その一つ一つの要素はすぐに

実行できるものばかりだからです。

 

この方程式を知り、使いこなすことができれば

あなたの記憶は強力に脳に焼き付けられます。

 

 

「あー・・・あれ、なんだっけ」

と問題を解く際に悩むこともなくなり

 

「何周もしてるのに全く覚えられない....」

と自分の記憶力に自信がなくなる

という状況も解決できます。

 

今すぐに「記憶の方程式」を

あなたの単語帳の表紙の裏に

メモしておきましょう!!

 

『記憶の方程式』

「記憶の強さ」=「印象」×「反復」×「連想」

 

これが、記憶、暗記の本質です。

 

あなたが物事を覚えるとき、

これをしっかりと理解する必要があります。

 

「印象」とは、覚えたいことに

触れたときの、心理的な衝撃のことです。

例えば、授業中にさされて間違えた問題を妙に覚えていませんか?その時に実際に赤面するほどの恥を感じたと思います。

 

このように、できるだけ強烈な感情を伴わせることが第一のコツです。

 

「反復」、これは言うまでもないですね。

記憶は、その知識や経験と出会った数だけ

どんどん強くなっていきます。

 

これは自分一人で操作しやすいので

受験勉強では必ず繰り返すように言われています。

 

ただこれも、記憶の一つの要素でしかないので

ほかの要素がゼロだと意味がないんです。

 

他の要素を高めつつ、反復をしていく。

 

これが第二のコツです。

 

「連想」

ある記憶とまた別の記憶は、

必ずつながりがあるのです。

 

ちょっと考えてみてください。

Q:「Apple」という単語を見て、

  何をおもいつきますか?一分考えなさい。

 

 

かんがえられましたか?

 

「赤い」とか

「甘い」とか

iPhone」とか

スティーブ・ジョブズ」とか

「イヴ」とか

 

ジャンルの違うものがいろいろ思い浮かびませんでしたか?

 

でも、あなたが今見たのは

Apple」だけのはずです。

 

その「Apple」という言葉が

あなたの脳の中では

 

iPhone」という記憶と

つながりができているのです。

 

これが連想です。

 

こんなふうに、記憶っていうのは

一つ一つ必ず繋がっているんです。

 

この連想をうまく使って

暗記を進めていくことが、第三のコツです。

 

これらの3つの要素を

それぞれ意識して暗記を進めていくと、

びっくりするぐらいスムーズにおぼえられます。

 

ホントに魔法にかかったんじゃないかと思うほど、簡単に暗記できてしまいます。

 

一つだけ注意ですが、この方程式の3要素は別のタイミングで行ってもいいです。

 

一例として、自分がやっていた単語の暗記を示します。

システム英単語帳を使用しています。

1.何も見ないでCDに流れてきた音の後に続いて発音された英単語を声に出す。うまく発音や、聞き取れなくても進める。これを20分間行う。

 

2.寝る前に1で行った単語を再生しながら、CDに合わせて目で追う。

 

3.寝る

 

4.朝に2と同じことをおこなう。

 

5.昼休みに1でやったところの範囲を友達に問題を出してもらう。そのときは紙に単語をかく。

間違えたら、印をつけてもらう。

 

同じところを5日続ける。

 

6.土曜日に訳だけ見て、スペルを書く。

間違えたら、印をつける。

 

7.日曜日に間違えたとこだけテストする。

 

という感じで一気に三要素を行わなくてよいです。

つまり、一連の流れの中に三要素を組み込んでください。

 

英単語を覚えるときに

これから、毎回確認してください。

 

こうやって、学んだ知識を

何度も脳に刷り込むことが大事です。

 

しっかりと定着させていきましょう。